ちょっぴりガッカリ散歩


今日の東京は雪の予報だったが、ほとんど雨。夜はほぼ、止んでしまった。うーん、残念!
田舎に住んでいるときは 「雪なんて、もう見るのも嫌!」 「雪かき、しんどい!」 なんて思ったものだが、東京に住んでいると、天気予報で雪だるまマークを見ただけで、とにかくウキウキする。
夕方は、いい感じに降ってきたんだけどなぁ。すぐに雨になっちゃった。。。


せっかく長靴を履いてきたので、水溜まりでバシャバシャしながら地下鉄3駅分、歩いて帰った。雪だから今日の帰りはお散歩ナシだなぁ、と思っていたので、これはこれでラッキーだったね。


いつものように、特許庁前を通過。早口言葉で有名な 「東京特許許可局」  は、実在しないんだよねぇ。それを初めて知った時のショックといったらもう … ガッカリだったなぁ。


昔、とある人が雑誌に書いていた。 「都会の人はどうして 『雨が好き』 なんてロマンチックなことを言うのか、不思議だった。私は田舎者だから、雨が降ると道路はぬかるむし、長靴は泥だらけ。雨の何がいいんだ!って。都会に来て、やっと分かった。都会は道路が舗装されているから、雨はキラキラと美しいものなのだ」 と、こんな風だったかな。


雨上がりの道路に映るビルや街灯などの光。確かにキレイだねぇ。
信号待ちをしながら、こんなことを思い出した。