近すぎて見えない


せっかくの土曜休みだというのに、歯医者通い。しかも池袋まで。池袋の会社に通っていた頃にお世話になった歯医者さんがイイ先生だったので、今でも南から北へ東京横断しながら通っている。


治療を終え、ふと八重桜がキレイなお寺を思い出し、遠回りをして立ち寄ってから帰ることにした。満開を過ぎた花を眺めてから、池袋駅へ向かって歩く東通り。以前、ランチの度によく通った道だ。そうそう、このお店も懐かしいねぇ。なんて思いながら、眺めてビックリ!


店名が 「老眼めがね博物館」 だということ、正面の壁がサングラスで埋め尽くされていることを初めて知った。このサングラスの数、すごい!!!


よくお店の真ん前を通ってはいたのだが、たまたま今日は道路を挟んで向かい側を歩いていたので、お店の全景が目に入った。で、この気付き。
いやぁ、驚いた。この壁、雨の日はどうするんだろう。1個1個外すワケじゃないだろうし、ねぇ。


しかも、お店の前のワゴン販売エリアには、こんなPOPがいくつも並んでいる。
代官山で1500円、でもココでは29円!なんということでしょう。


お店のサイトによると 「かつてメガネの卸問屋だった倉庫を改装して、2009年から老眼鏡アウトレットとして営業」 とのこと。ちょうど私が池袋に通っていたころかぁ。もしかしたらあの頃は、まだこんなサングラス尽しの壁じゃなかったのかもなぁ。
しかし、離れて見ないと見えないものもあるんだねぇ。老眼めがね屋だけに。←大爆笑!?