銀座から新橋へ

昨日は落語を聴きに行って来た。
会場は新橋駅近くだったが早めに家を出て有楽町へ。
お目当ては今日もイチジクパン。懲りない凝り性。
プランタン銀座B2にあるフランスパンが有名な「ビゴの店」で
『カンパーニュ フィグ』と、可愛いネズミの親子型のパンを購入。
写真は、落語の前にひとりで入ったドイツビールの店「J'sベッカライ」で
ガサガサ袋から出して撮影。
ベッカライでは黒ビールとソーセージの盛り合わせをいただいた。

ビゴの店
J'sベッカライ



先にベッカライについて書いてしまったが、その前に銀座から新橋まで歩いた。
資生堂のクリスマスツリーは今年も素晴らしく、ツリーを下から見上げていると
赤い光に体が吸い込まれていくような感じになる。
高さが8メートルもあるこのモミの木は、イルミネーションシーズンが終了すると
元の山に植え戻しをするらしい。
ミキモトのツリーより、資生堂の方が好きだ。



そして最終目標の内幸町ホールでの落語会「東西若手落語家コンペティション2008」へ。
昨年の2007、今年の2008とも皆勤賞で聴きに行っている(←ちょっとだけ自慢)。
この落語会は東西の若手落語家5人が持ち時間25分で落語をし、
最後に会場の聴衆が投票して優勝者を選ぶというコンペ。
古典あり、新作あり、変な緊張感あり、司会者(林家いっ平)のカミカミあり。
着物をびっしょり濡らすほどの若手の姿に、2ヶ月に一度、元気をもらっている。

画像


桂花丸 「雨のち晴れ」(新作)


林家染太 「夢八」


柳家初花 「CR落語協会」(新作)


鈴々舎風車 「やかんなめ」


桂吉坊 「蔵丁稚」