手術前の準備…リュープリン2回-4日目

2回目のリュープリンを打ってから4日。注射跡の青アザは色が薄くなってきた。触ったときの痛みはまだあるが、打った直後ほどではない。
肩こりは昔から岩石のように酷いので、いまさら気にならない。
動悸と吐き気は1回目の注射の時よりも少ない。
喉の渇きは気候のせいかもしれない。
ダイエットが進まないのは、食べるからだ。
気分が沈むのは、仕事でも私生活でも凹むようなことが起こっているからだ。


いま困っているのは、ホットフラッシュと呼ばれる、背中からカァーッと熱くなる現象。
気温が高くなったことが関係しているのかと思ったが、普通の暑い!とは熱さが違う。突然、ピンポイントで背中から襲ってくる。2回目を打ってから、これだけは1日の中での発生頻度がかなり高くなった。


いやぁ、なんて熱いんだろう。放火されたみたいだ。背中で誰かが鉄板焼きを始めたのか?というぐらい熱い。背中の天使の羽の間ぐらいからカァーッというかジュワーッと発生し、それがジワジワ広がり、首の辺りまで上がってくる。
するとオデコからジトーッと汗が出てくる。


今日は仕事中に何回も何回も襲ってきて、冷房の効いた事務所でひとり、汗を拭き拭き。
「ちょっと寒いのでエアコンの温度を上げてもいいですか〜!」と大きな声で聞く女子社員に「良いよ〜」と答える同僚たち。私だけが心の中で「いやいや、ちょっと待ってくれよぉ!あちぃんですけど!」と叫ぶ。が、もちろん声に出しては言えず、パソコンのモニターに隠れて、またひとりで汗を拭き拭き。
会議室でも「この部屋、ちょっと寒いから温度上げるね」という同僚に「いやいや、いま私は燃えてる最中なんですけど!」とは言えず、「ちょっと温度上げてもいいかもね」と言い、ポケットの中をゴソゴソしてハンカチ有無を確認。
朝の通勤ラッシュでも、ひとり汗を拭き拭きしていて、かなり恥ずかしい。周りを気にして汗を拭き拭き。これが、毎朝のストレスになっている。


手術は6月だし、注射はあと1回あるし、春本番になって更に暖かくなって来たら、私も更に辛いんだろうなぁ。
とりあえず背中を涼しくするために、肩ぐらいまで髪を切ってみようかな。
せめて、「そろそろ熱しますよ〜」的なサインがあるといいんだけど。。。


※手術前の準備・リュープリン関係の日記だけをまとめて読むには、右『カテゴリー』内の「体のこと」をクリックしてください