分かっちゃいるけど・・・


やめられな〜い♪
スーダラな私の楽しみ、宝くじ。当たらないことは分かっている。分かっているけれど、やっぱり夢を買ってしまう。発表までの 「当たったらどうしよう!」 でいっぱいの自分が可笑しいのだが、それがまた楽しい。誰が何と言おうと、いいのだ。その時間を楽しめば。


いつもランチに行くお店では 『クジ子』 という名を持つ私。女将さんだけでなく、他の従業員の人たちも 「クジ子さんのコーヒー、お願いしまーす!」 なんて調子だ。
宝くじが当たるコトを夢見るクジ子。最初は 「嫌だぁ」 なんて言ったいたが、今ではそう呼ばれることが普通なので、何とも思わなくなってきた。きっと女将さん以外は、私の本名を知らない。何てこった!ま、いっか。


今日の仕事帰り、遠回りのぶらぶら歩きをしながら、大当たりの名所、西銀座チャンスセンターの前を通った。いつもいちばん人気の1番窓口なのに、今日は珍しく行列ができていなかった。ジャンボ宝くじの販売期間は、建物をぐるっと囲むような行列ができるのに、ふたりしか並んでいない。
これはチャンスなのか!?それともその逆なのか!?明日の方がいいのか!?今日の方がいいのか!?
暫し眺めていたが、 「今でしょ!」 と売り場へ向かった。数メートル歩いている間に、私の前にサラリーマンがひとり、サッと入ってきた。この人が当たりを引き当てるのか!?この人の次でラッキーなのか!?こうなるともう、思考がおかしくなってきている。
ま、いっか。結局、いつものコレ。なるようになる、だな。


さぁさぁ、これから抽選日の6月20日まで、デッカイ夢でも見ましょうかねぇ。。。