子供の世界


子供の頃よく、テレビ画面に映る天気予報の気象衛星画像と、屋根の上の空に浮かぶ雲を見比べて 「ほら、これがあそこに見える雲だよ」 と交互に指さし、家族に教えていた。これがまたイイ具合に、同じような形の雲があったりするんだもんなぁ。


目に見える範囲が全世界だった頃って、何もかもが楽しかったんだろうなぁ。残念ながら、大人になっちゃったから思い出せないけど、ね。
保育園のブロック塀に描かれた、園児たちの可愛らしい絵を眺めながら、そんなことを考えちゃった。


鯉のぼりだね。
虫もいっぱい。


お月見したんだね。星もいっぱい!
うさぎさんは月から飛び出したのかな?


雪が振って、雪だるまを作ったんだね。
雪合戦も楽しそう!
サンタさんもいるね。