冷たい券売機


毎日の通勤電車は、JRと東京メトロの2路線を使っている。JRは定期券、東メは回数券を利用。地下鉄の方は、違う路線を使ったり、寄り道をすることがあるので、定期券は買わない。平日用の普通回数券と、土休用のお得な回数券の2種類を、常に持ち歩いている。


最近、回数券を買うときに思った事実。
通常は回数券11枚が重なって、一度に出てくる。この写真でいうと、黄色い線で囲まれた取り出し口の部分に留まり、左の三角部分が赤く点滅し、 「ピーピーピー (早く取って!)」 と催促。と、こちらが 「はい、はい」 と回数券の束を引っこ抜く。ま、これが普通の形。
それが、写真のように 「ポンッ!」 と自分で取り出し口から飛び出し、こんな風にトレーの上で待機することが何度かあった。これがねぇ、お釣りを放り投げられたような、 「ほうら、お望みの回数券だよ」 と投げつけられたような、そんな風な飛び出し方なのだ。ポンッ!って。
よって、非常に気分が悪い。朝の通勤時間にコレが起こるとホント、気分が悪い。ふんっ!


留まらなくてもいいや。いいけど、もう少し優しくして欲しいなぁ。