立川談笑 月例独演会 其の170回



今日は国立演芸場で、立川談笑さんの月例。


会社から演芸場までは永田町の長い長い上り坂。年々、この坂がキツイ。開場の18時半が終業時間なので、ピンポンダッシュで会社を飛び出すのだが、もう心臓バクバク。
次回からは半休を取ったほうがいいかなぁ、と思いながら何とか間に合っているが、もう無理そうだ。心も体も穏やかな状態で、会に臨みたいもんねぇ。ふーっ。


お仲入り後の 「鼠穴」 、特濃で素晴らしかったなぁ。ただ残念ながら、凝った落ちが落ちず、一瞬空気が止まる場内。そして、落ちの解説をしながら続ける談笑さん。
しかし、強引ながらもきちんと落として終えたのには感服!こういうところが月例の楽しみなんだよねぇ。


そして談笑さんの愛宕山は、何度観てもイイ!土器 (かわらけ) の飛距離、谷底の深さが、他の噺家さんたちとは全く違うもの。ホント、たまらんわぁ。