Tatekawa Blood 立川志らく・談笑 二人会



今日は、有楽町のよみうりホールで、大好きなふたりの二人会。よみうりホールに来ると、家元が居るような気がするねぇ。よくここで観たもんね。


周りのオジサマたちもそんな人たちのようで、席に着いてからも、あちこちで落語家や落語会の話をしているのが聞こえてくる。志らくが、談笑が、とちょっと厳しい口調で話していても、そこに愛が感じられるなぁ。こういうの、嫌いじゃない。



談笑さん、ここでこのネタかぁ。志らくファンも多い中で、チャレンジャーだなぁ。ここに来るお客さんなら 『紺屋高尾』 ぐらい知ってるだろう、って挑戦なんだろうか。個人的には楽しんだけど、恐い顔をして聴いているおばさんも居たよ。 


そしてお仲入り後の対談、ゆみこさんパワー爆発だったな。談志の遺伝子が濃く濃く感じられるね。笑ったなぁ。
マグナム小林は何年ぶりに観ただろう。 「15年前に立川流を破門になった」 って言ったなぁ。彼らが立川流の前座の頃、私は取り憑かれたように前座の会を観に通っていた。みんな、楽しんでたもんなぁ。風マンにも登場してたもんねぇ、マグナム。立川流から芸協に移ったって、すごいことだねぇ。。。会場は大爆笑で、良かった良かった。


志らくさんは、夏らしく花火ネタで。志らくさんの江戸感がいっぱいで、この暑さにぴったり。
良かったなぁ、おたまー!