立川談笑独演会 別冊談笑 特別復刻版


今日は、下北沢は北沢タウンホールでの談笑さん独演会 「別冊談笑」 。
来月から一年半を掛けてのホール改修のため、長く続いてきた独演会もラストになる。寂しいなぁ。


ホール裏のお店で腹ごしらえをして準備万端!お店のカウンターに立っていたお兄さんに 「今日は演劇ですか」 と聞かれた。そんなところが下北だねぇ。



二番目のお弟子さん、笑二さんの 「饅頭こわい」 から会が始まった。
談笑さんの今日の演目は 「佃祭」 と 「帯久」 。大作二本を同時に聴いちゃって…贅沢な夜だ。
長い長い帯久を談笑さんならではなの 「改」 で短めに。これがまた、巧みな技で。これについては、広瀬さんがアフタートークで語っていた。なるほどねぇ。


そのアフタートークでは、北沢タウンホールのネタ帳を披露。この達筆は故 喜多八師匠の文字ということで、特別に写真撮影OKが出た。
最初は遠慮がちに撮影していた会場も、周りが撮りはじめるとみんながバシバシ撮りだして、ちょっとした撮影会に。談笑さんは 「扇風機のように体を回して、全方向から撮れるようにしますから」 とステキなご配慮。有難い!
最後はホールへの感謝の気持ちを込めて、全員で三本締め。いろいろと思い出し、しみじみの会となった。


今日は最後の会ということで、歴代の会のチラシ、しかも表と裏の両面が貼られていた。これは、すごい!懐かしいねぇ。。。


せっかくなので、チラシギャラリーを残しておこう。
選挙ポスターじゃないよ!