桜、見っけ!

今日もお仕事。電車の中は、大きな荷物を持った家族や、お出かけのカップルや、リュックを背負った老夫婦など、休日を楽しむ人たちでいつもより賑やかだった。「あのー私、今日も仕事なんですけど…」と言いたいほどのワイワイ具合。楽しそうでいいなぁ。



駅に着いたところ、とあるマンションの中庭に桜の蕾を発見!
もう、いまにも咲きそうで「開きますよ〜、弾けますよ〜、いいですかぁ」と言っている蕾。
しばらく見ていたら、開く瞬間が見られそうな気がした。



そして、同じ敷地にある別の桜の木ではもう、花が開いていた。
枝も少なく、背丈も人と同じぐらいしかない小さい木だが、少ない花たちはほとんどが咲いていた。

小さい頃から桜の花が大好きで、毎年いろんなところに桜を観にいっている。やっぱり桜はいい。
学生時代の後輩と久しぶりに電話で話したとき「そういえば、さくらはどうなりました?」と聞かれた。何のことを聞かれているか咄嗟に分からず「え?どうなったってどういうこと?」と聞き返したところ「昔から、子供が生まれたら『さくら』っていう名前を付けるって言ってたじゃないですか」と彼女。
そういえば私、桜が大好きで「子供が生まれたら絶対に『さくら』という名前を付ける!」と周りに話していたっけ。
みんなが毎年待ち望んでいて、その周りには自然にたくさんの人が集まって、みんなが笑顔でそれを見つめて、散るのを惜しまれて。そんな桜のような女性になりたくて、女の子が生まれたら名前は「さくら」以外にない!と言っていた。

今でもそう思ってはいるものの、未だに独り者。。。



おまけに可愛らしい、ぽこぽこした木があったので撮ってみた。これ、何だろう。。。