卒業式の歌

今朝、今年の桜に会えたことで、入学式や卒業式など昔のことを思い出していた。
桜といえば入学式というイメージだったが、東京に居ると田舎よりも開花が早いため、入学式よりも卒業式のイメージが強くなってきている。
私がいちばん好きな卒業式の歌は『巣立ちの歌』だ。小学校か中学校の卒業式で歌ったと思う。なぜか今でも、歌詞を見ただけで泣けてくる。まだ親になっていない私には、歌詞よりも合唱曲らしいメロディーが響くのだと思う。生徒、親、先生、それぞれの立場で感じる部分は違ってくるのだろう。
歌詞を書きたいが、著作権云々の問題があるようなので我慢!(『花のいろ〜 雲のかげ〜』という歌い出しの曲)


もうひとつ思い出した曲は『ありがとう・さよなら』。みんなの歌でやっているのを聞き、入りやすいメロディーだったので覚えている。
これも歌詞を書けない…(『ありがとう さようなら 友だち〜』という歌い出しの曲)。


私の母は『おもいでのアルバム』が大好きだ。私も卒園式で歌ったのだが、小学校に入ってからも「ねぇ、歌詞教えて」と何度も聞かれたのを覚えている。いまでも家事をやっているときに、思い出しては口ずさんでいる。
歌い出しは『いつのことだか〜 思いだしてごらん〜』。
うー、自分で歌詞を書きたいっ!


姪は今年6年生。彼女の思い出の歌はどの曲になるのだろう。