従妹からの郵便

昨日、仲良しの従妹Sから郵便が届いた。
この間、箱根旅行に行ったときの写真をCDサイズの本(アルバム)にしてプレゼントしたので、それが届いたというお礼の手紙と、おまけのプレゼントが入っていた。わーい!



深大寺の参道を散歩している時に、とあるカフェで見付けた手ぬぐいだそうだ。
私が手ぬぐいが好きで集めているのを知っているので、面白いものを見付けた!と送ってくれた。
いやぁ、確かに面白い。手ぬぐいを頭に巻くとき巻き方を紹介した絵柄。男性も女性も、実に様々な巻き方があり、その巻き方に呼称が付いているのが面白い。それだけ、手ぬぐいが生活に密着していたということだろう。
「姐さんは」 色っぽく、「病」 は見るからに病っぽい。頭から2本突き出ているのは、鬼かと思ったら 「兎」 のようだ。



こちらが、もう半分の絵柄。
これを片手に時代劇を見たら、もっと楽しめるかな。
「ちりよけ」 はお掃除用なのだろうか。角隠しのような形をしているが、どうやって結ぶのだろう。今でも見掛けることが出来るのは 「ねぢり」 ぐらいだろうか。尼さんのような顔しか出さない巻き方は、なぜ 「五郎」 なんだろう? 「道中」 は今の帽子みたいだ。これこそどうやって巻いているのか。。。
こういうのって、髪を結っているからこその文化なんだろうなぁ。本物を見たいなぁ。JINのようにタイムスリップできないかなぁ。
来年の京都旅行は、東映太秦撮影映画村か!?