立川流若手真打競演 「立川流の若い衆」 よみうりホール

今日はお休み。午後、まつ毛のエクステに行って60本増やしてから銀座へ。
23日に姪っこの誕生日なのでプレゼントを探す。が、なかなか気に入ったものが見付からず、今日は諦めた。諦めるのはいいが、誕生日が迫っているし、宅配で送らないといけないのに、間に合うのか?私。


18:30から有楽町のよみうりホールで立川流若手真打競演 「立川流の若い衆」 を聴きに行った。若い衆は出演順に生志さん、談笑さん、志遊さん、志らくさん。志らくさんが枕で言っていたが、「若い衆」って、他に何かイイ言葉はなかったのかぁ?

【本日の演目】
幇間腹・・・生志、シシカバブ問答・・・談笑
〜お仲入り〜
湯屋番・・・志遊、らくだ・・・志らく


生志さんの落語は真打になった時の会以来だったが、ますます貫禄が付いたように見えた。枕でもたくさん笑わせてくれた。正に太鼓腹を突き出した姿が可笑しかったなぁ。
談笑さんは、立川流の会だからこその演目。こ・こんにゃく問答がぁ!
志遊さん、申し訳ナイ!声の心地よさと高座も見えないほどのデカイ人が目の前に2人も座っていたので、見えなくて頭を右に左にしているうちに疲れて眠ってしまった。
志らくさんのらくだ、面白かったぁ。やっぱり客を引き込む力はすごい。客の笑いの持続時間が違う。直前まで 「井戸の茶碗」 と 「らくだ」 とどちらにするか迷っていたそうで、どちらも "くず屋" が登場することから、入りでつまずいてしまった志らくさん。それもまた笑いにし、無事にらくだに軌道修正。いやぁ、とにかく良いモノをみせて頂いた。


落語はやっぱり、冬が良い。会場から外に出た時に、さっきまで笑って温まった体がスーッと冷える瞬間がたまらない。
「うー、寒い!」 と言いながら、さっきまでの笑いで温かかった空気がもう、懐かしく感じられる。
落語はやっぱり、冬が良いなぁ。