Filofax (ファイロファックス) のシステム手帳

もうすぐ、11月も終わってしまう。
街はクリスマスのイルミネーションでいっぱいだし、ネットショップのメルマガではおせち料理の案内、会社では年末年始休暇の話題で、友達からは忘年会のお店選びの相談メール。
年末年始の予定をスケジュール表に書こうとして、まだ来年のリフィルを買っていないことに気付いた。あらら。。。


ということで早速、銀座の伊東屋へ。
文房具屋の店内は、とても好きな空間だ。半日居ても飽きない。伊東屋エスカレーターが無く、2基しかないエレベーターも、いぐも行列ができるほどの混雑ぶり。
手帳関係は5Fにあるのだが、7Fの画材フロアーまでエレベーターで一気に上がり、そこから階段で1フロアーずつ下りてのんびり店内を見て回るのがいつものお決まりコース。最近は、和小物や和紙、手拭いでいっぱいの6Fがお気に入り。なかなか目的の5Fに辿り付かない。


私が使っているシステム手帳は、4年前からFilofax(ファイロファックス)の黒い手帳。

それ以前はずっと英国Lettsの細長い手帳を使っていたのだが、とある方から頂いてからはFilofaxを使い続けている。
Filofax 「Metropol Zip PERSONAL」 は、ほぼA5サイズのかなり大きい手帳。手帳というより小さいバッグだ。私は2年分ぐらいリフィルを入れておいたり、細々としたものも入れているので、重さも結構ある。
予定を書き込むのは、見開き2週間のリフィル。見開き1ヶ月のリフィルには、小さい文字で一言日記を書いている。そう、私にとってシステム手帳は日記帳でもある。故に通勤時は持ち歩かない。仕事のスケジュールは携帯電話と会社PCの予定表で充分だ。

新しいリフィルを入れる時は、何とも言えないワクワク感がある。来年、自分はどうしているだろう。
まだ真っ白なページをパラパラとめくりながら、大切な人たちの誕生日を書き込んでいく。来年のその日、その人たちはどうしているだろう。「誕生日おめでとう!」 と言ったら喜んでくれるだろうか。



伊東屋(ITO-YA)   いまの時期は、1Fのクリスマスカードコーナーがおススメです

Filofax(ファイロファックス)   日本語のオフィシャルサイトです