電車のドアボタン・・・続き

この間、仕事始めの日記で、田舎の電車のドアボタンについて書いたが、数日前に乗った中央線の電車で・・・あらら?



あるじゃん!ドアボタン。
そっかぁ、中央線は都心だけじゃなく、かなり遠くまで延びているもんなぁ。先の方では、雪が降っていたり寒かったりする地域もあるだろうし。一体、どの辺りからドアボタン活用エリアになるんだろう。気になるなぁ。
それでもやっぱり、うちの田舎のドアボタンとは違っている。田舎は都会のお下がり車両だし、中央線はピカピカの新しい車両だもんなぁ。。。いちばんの大きな違いは、その凸凹具合。中央線のボタンはフラット。バリアフリーの床のように真っ平らだ。思わず指で撫でて確かめてみた。段差ナシ!本当に押したかどうか、分がるんだべが。


比べてみたくて、この間の田舎電車写真を並べてみた。うーん、古さ爆発!並べてごめんよ、古いドアボタン君。でもさ、きっとよく働いているのは田舎電車の君の方だよ。始発から終点までずっと、ボタンが押されるんだから。都心なんてねぇ、自動でドアの開け閉めがされるから、停車中は冷たい風がいっぱい入って来るんだよ。
ボタンの中に 「開」 「閉」 と漢字で書いてあるのも、じぃちゃん・ばぁちゃんに分かりやすくて良いと思うよ。おしゃれっこデザインで書かれても、よーく見ないと分からないもん。
ボタンの上に 「ドア」 って書いてあるのも親切だよ。それがないと、何のボタンか旅行者とかには分からないもん。

ボタンを慰めているんだか、新しい物についていけない田舎者コンプレックスの自分を慰めているんだか。きっと後者だな。