春の予感

今朝、通勤ルートで楽しみにしている沈丁花を見てから会社に向かった。


まだまだ蕾の方が多かった沈丁花。それでもいくつか咲いている花に近付いて香りを嗅ぐと、待ちわびた香りがたっていた。この沈丁花の木は私の背よりも高く、満開になると、ずーっと遠くからも香りが分かるほどのパワーを持つ。
くるり岸田くんの昨日(3/4)の日記によると、岸田家の鉢植えの沈丁花はかなり香っているようだが、私の好きなこの木はまだまだのようだ。楽しみだな。
去年の自分日記の写真を見ると、別の場所ではあるがこの時期、沈丁花は既に咲いていたようだ。その日に書いた高校の頃の話を読んで、懐かしい気持ちでいっぱいになった。先生、元気かなぁ。まだオネエ言葉を使ってるのかなぁ。


こちらは、一昨日行った三溪園で、今にも咲こうかという姿を見せていた椿の蕾。まりも羊羹のように、なにかプチッと刺激を与えたらパーッと一気に花開くのでは?と思わせるお姿。
お花というより、巣にぎっしり集まった昆虫のようでもある。あれ?例えがキレイじゃなかったかな?
あとちょっと、気温が高かったなら咲いていただろうねぇ、と話しながら楽しんだ。今日は暖かかったから、きっとこの蕾も開いただろうなぁ。
待ってました!とばかりに、キレイにいっぱいに花開いたことだろう。

季節としての春待ちは終わってしまったが、私はまだまだ春待ちのまま。やって来るのは、もうすぐかなぁ。。。