ビックリ!×2

午後、会議のハシゴで15時から19時半まで緊張しっぱなし&座りっぱなし。腰痛にはしんどい一日だった。ヘロヘロ状態で会議が終わってから、久しぶりに会った同僚女子5人で飲みに行った。
いま、取引先の会社にひとり常勤している私。同僚に会える機会は、この月に一度の会議の場しかない。飲みの場では、社内の最新情報を入手したり、くだらない話で笑ったり、とにかく賑やかに過ごした。


23時半を過ぎ、明日勤務の人も居るので帰ろう、ということになりお店を出ると、何とみぞれ!しかも、傘に当たるとバシバシと音がするほどの勢いで降っている。ひゃー!この間までお花見してたのに、何じゃこりゃー!!
お店から赤坂見附駅まで3分ほど。それだけで手がかじかみ、コートはびっしょり濡れ、とにかく真冬の夜のよう。
ビックリしたわぁ。最近のお空はどうしちゃったんだろうねぇ。


みぞれにビックリしたあと、辿り着いた赤坂見附駅
東京メトロの銀座線と丸の内線は同じホーム。電車を待つ私たち3人はまだ話し足りなく、ぎゃはぎゃは笑っていたのが23時45分。歓迎会シーズンの週末、ホームは人がいっぱい居た。と、突然、向かいのホームで 「わーっ」 とか 「えーっ」 とかいう声が上がった。何だろう、と思って振り返ると、線路におじさんが落ちている!えっ?
ざわざわした中、まだ駅員は気付いていない様子。すると、おじさんの隣で立っていたギターを背負った若者が、となりの友達にギターを渡し、ホームに飛び降りておじさんの腕を取った。
やっとザワザワに気付いた駅員がお兄さんに向かって 「危ないからホームに上がってください!」 と叫んだ。この駅員、オロオロするばかりで行動が伴わない。ホームに居たサラリーマンが 「その前に非常ボタンだろっ!」 と大声で言うと駅員は慌てて 「非常ボタンを押してください!」 と誰にともなく叫ぶ。ホームにいた大勢の人たちは、周りをキョロキョロしてボタンを探す。とにかく駅員はオロオロするばかりで、自分では何もしない。何だ?この駅員。
結果、非常ボタンが押され、ホーム内はもの凄い音量で非常音が鳴り続け、線路に落ちた酔っ払いおじさんは自分で立ち上がり、ホームに居た人たちが手を取ってホーム上へ引き上げた。無事で良かったぁ。その間、駅員はホームをバタバタ走るだけ。ホント、何も出来ない駅員。ギター兄ちゃんの方がよっぽどカッコ良かった。ま、それも落ちたおじさんが無事だったから言えることだけど。
その後、ベテラン駅員が2名来て、テキパキと野次馬さばきをし、おじさんを車椅子に乗せ、電車も動き始めた。


歓迎会シーズン、飲みすぎにはご注意を。



・・・今日の重量【前日比+0.2kg、基準日比−1.6kg】 ← 飲んだもんなぁ、お酒。食べたもんなぁ、おつまみ。