ウフフな出来事

今日は、定時で仕事を切り上げ、急いで家に帰った。数少ない私の理解者のひとり、大好きなライブ友達Mちゃんから時間指定の宅配便が届くことになっていたからだ。
実は昨日、私もMちゃんに宅配便を出していた。借りていたモノを返すためだったのだが、一緒にお茶好きなMちゃんに飲んで欲しくて、このあいだ買っておいた三國屋善五郎フルーツ麦茶を一緒に入れて送った。以前、川崎でお仕事をしていたので、お茶好きのMちゃんのことだから飲んだことがあるだろうなぁ、と思いながら。


午後、Mちゃんからメールが届いた。子育て中のMちゃんは昼の時間指定だったので、無事に荷物が届いた報告だった。そして、このお店の紅茶が大好きなので嬉しい!とも。フルーツ麦茶は飲んだことがないんだって。良かったぁ、喜んでくれて。そのメールの中に、 「私の送った荷物、開けたら笑うかも。 『愛しあってるなぁ』 って (笑) 」 と書いてある。ん?どういうこと?


そして20時過ぎに届いたMちゃんからの荷物を開けて笑った。 「愛しあってるなぁ」 って思いながら。

中に入っていたのは、Mちゃんちの近くにあるお茶のお店、小川の煮出し麦茶 「つぶまる」 。その名の通り、麦の粒を砕かず、粒のままテトラバッグにした麦茶だ。外袋には 『しっかり煮出して、昔ながらの味をお楽しみください』 とある。はい、それ得意ですよ、私。
さて小川さん、どうして粒を砕かないのか。 『麦茶の粒を砕いてしまえば、少ない原料で早く色の出る麦茶がつくれます。でも、砕いてしまったら、美しく澄んだあの透明感と上品な味・香りは出せません』 とのこと。なんて素晴らしい!お母さんが苦労していた粒々バラバラの麦茶が、今はこうやってテトラバッグになっているなんて!ステキな贈り物をありがとうね、Mちゃん。ありがたく頂くわ。


お茶繋がりで、もうひとつ。三國屋善五郎さんのことを日記に書いたとき、 「もののけガーデンの番人」 のokikazuさんが、 「麦茶でなくて徳島相生番茶を飲んでます」 とコメントしてくれた。その後、okikazuさんの日記にアップされたそのお茶を飲んでみたくて、即ネットオーダー。

これが、はるばる徳島から我が家に届いた御番茶 「相生茶」 。全て手作業で作られている貴重なお茶だそうで、中には乾燥した葉っぱがそのままの状態で入っている。この外袋、写真では分からないだろうが、ひと袋がとても大きい。私の肘から指先までと同じ長さがある。そりゃぁ、そうだね。葉っぱがそのまま入っているんだから。
こんな味です、と紹介したいのだが、まだもったいなくて開けていないので、詳しくは商品ページでどうぞ。あー、早く飲んでみたいー!でも、夜中にバタバタとしながらじゃなくて、時間のある時にゆっくり煮出して、香りを楽しみたいんだよねぇ。口に入るのは、もう少し先かな。楽しみ、楽しみ。

Mちゃんへ送ったお礼メールの最後に、 「しかし、お茶を贈りあうなんて、うちらはバァさんか!?」 と書いた。そう毒を吐きながらも、お互い何も言ってないのにお茶を贈ったことの 「通じてる」 具合に、ニヤリとしてしまった。こういうの、イイね。


●小川産業 「つぶまる」   かなりの高級品なのね。Mちゃん、ホントにありがとう。
徳島県物産センター  リンク先は阿波番茶 (相生茶) のページです。



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