女性の職場って・・・

今日の午後、定期的に行っている病院の窓口カウンターでの出来事。登場人物は女性3人。
白髪交じりで年配だけど、勤務歴はあまり長くなさそうな人、仮称 「困ったさん」 。
3人の中ではいちばん若く、テキパキと受付を仕切る顔がキツイ人、仮称 「仕切りさん」 。
会計担当で、中立の立場を守る40代前半の人、仮称 「スイスさん」 ← 永世中立国だから 。


午後一で診察を終え、カウンター前でお会計を待っていた時のこと。ソファーには、私ひとりしか居ない。
いつも裏でパソコン業務をしている困ったさんがカウンターの方まで出てきて、仕切りさんに 「私は、みんなの迷惑にならないようにしてるつもりなんですけど」 と言った。どうやら、私が会計に来る前、ひと悶着あったっぽい。
それを受け、仕切りさんが 「私は、1件やっただけですから」 という。どうやら困ったさんの業務のデータを1件、修正したらしい。困ったさんは 「私が居ないうちにやったのなら、そうひと言、言ってくれればいいと思うんですけど、私の言うことは間違ってますか」 と訴える。スイスさんが 「まぁ、それで処理できたからいいんじゃないですか」 と言うと困ったさん、 「私はみんなの迷惑なんですか。それならもう私、どうしたらいいか分かりません」 と怒りで声が震えている。


仕切りさんが 「分かりました、次は声を掛けますから、それでいいですか?」 と言うと、困ったさん 「だから、私がダメだということなんですか。いいかげん、私もいじめられているみたいで嫌なんですけど」 と今度は怒りを越えて半笑いの表情。それを見てスイスさんが 「まぁまぁ、次からは声を掛けるということでいいじゃないですか」 となだめる。でも困ったさんの目は見ず、背中を向けたまま言っているので、スイスさんも厭きれている様子。


何が起こったか推測するに、仕事の遅い困ったさんのデータ修正を待ちきれず、仕切りさんがやってしまったらしい。それに、後から気付いた困ったさんが 「いつの間にか仕切りさんがやっている!何で?」 となったらしい。しかも、そんなことは今回が初めてではなく、よく起こっているっぽい。だって、困ったさんに背中を向ける格好でカウンターに立つ仕切りさんとスイスさんが、目配せし、呆れ顔でニヤリとしてたから。
うー、女子だけの職場って怖い。。。


私は今まで男性の方が多い職場でしか働いたことがないし、同僚女子とも仕事のこと以外でモメた事がないので分からないが、女子だらけの職場の友達からは、よく 「人間関係が大変!」 という話を聞く。
困ったさんはもうちょっとポジティブに、仕切りさんはもうちょっと優しく、スイスさんはもうちょっと的確なアドバイスを、なーんて考えるのは、私が渦中の人じゃないからだね。お仕事するって、大変なのよねー!



・・・今日の重量【前日比0kg、基準日比−2.0kg】 ← 動かないなぁ。けっこう食べてるから、増えないのは嬉しいけど。