トイペが変わった!

何となくパワーダウン気味で、心も胃腸もグダグダ。
今朝、コンビニで 「糖類ゼロ」 をやたら謳った缶コーヒーを見付けたので買ってみたら、ブラックじゃなくてミルク入りだった。くぅー、やることもグダグダだ。自分が嫌になる。せっかく買ったから、と仕事開始と同時にゴクッといってみたところ、すぐにお腹がキュルッと言った。当たり前だ。どこまでグダグダなんだか。席を立ち、グダグダ歩いてトイレへ向かった。


一年のうち300日はお腹がキュルルだと思われる私にとって、トイレットペーパーは生活の中での最重要アイテム。在庫切れは許されない、ということは以前書いた下品な日記の通り。そして、トイペの命はエンボス!でも、うちの会社の入っているビルが使っているトイペは、業務用の表面ツルツルのトイペなのだ。アリさんだって滑って歩けないぐらいツルツルのトイペ。当然、エンボスで甘やかせている私の黄門様にはキツイ。トイペをぐるぐると巻き取ったあと、両手でぐしゃぐしゃっと柔らかくしてから使っている。それでも黄門様は、気に入らない様子。申し訳ない!



そう、それで今朝、キュルッとなってトイレに行った時のこと。
トイペをぐるぐると巻き取った瞬間、小さなザラザラが手に当たるのを感じた。 「ん?いつもと違うぞ」 と思ってトイペを見ると、申し訳程度の小さい粒々がみえる。 「うわっ、エンボスだー!」 ・・・たぶん。
在庫で積んであるトイペを見ても、いつもと同じブランドだった。ということは、メーカー側の努力でエンボスっぽいものを付けてみたってことか。凄い、凄い。元の紙質が硬いので、エンボスを付けたといっても、それで 「んー、柔らかいわぁ」 と感じるところまでは行っていない。むしろ、痛い。すまぬ、黄門様。でも、トイペ会社さんに感謝!

そうそう、トイペネタでもうひとつ。この間、落語会で行った赤坂の草月会館

建物の外観は立派だけど、トイレは少し古かった。音姫はあるけど、洗浄機能は付いていない。装置もけっこう、古めかしかった。こりゃぁトイペも期待できないな、と思って使ってみると意外や意外。結構なエンボスっぷりで、業務用にしてはなかなか良いではないか!水洗レバーの脇に予備のトイペがあったので見てみると、その名も 「ベビー・マロン」 。すごい名前だ。
マロンちゃんのエンボス、うちの会社のトイペとは、同じ業務用でも大違い。さすが草月会館。トイレ装置はそう簡単に新しくすることはできないが、せめてトイペだけでも!みたいな思いが伝わる。 「わたくしたち、草月流の施設ですから当然ですわ」 みたいなプライドかな。あ、私の勝手なイメージだから。

昔は、トイペのこの包装紙のデザインが面白くて集めていたが、置き場所がなくなってきたのと、テレビで同じようにトイペ包装紙を集めている有名人がいて、 「この人には勝てないわ」 と思ったので、いまは写真を撮るだけにしている。くるりの曲 「東京」 が好きな私。とある施設のトイレで 「東京」 というトイペを見付けた時は、包装紙だけ数枚を剥ぎ取って持って帰ったっけ。あ、トイペそのものはいつも、ちゃんと置いてくるよ。
いつか、この包装紙たちを部屋に広げて日記に載せてみようかな。色合いとか、文字のデザインとか、凝っているものが多くて面白いんだよね。


いろいろ使ってみたけどやっぱり、Renova社のトイペが今まででいちばんだったかなぁ。過去形になっているけど、使い切ったわけではなく、もったいなくてあれ以来、使っていないだけ。在庫はたっぷりある。でも使わない。きっと黄門様も 「あの数日は幸せだったなぁ」 と思っているハズ。黄門様、いつも頑張ってくれているし、過酷な労働をさせているから、時々はご褒美でレノバも使ってあげないといけないんだろうなぁ。


しかし、何でこんなにお腹が壊れるんかね。。。



・・・今日の重量【前回比−0.2kg、基準日比−3.0kg】 ← がんばれ、がんばれ。