かわいらしいお寿司

会社でのお昼ごはんはいつも、自宅から持って行ったお弁当。休日にまとめて作るおにぎりと、小ぶりなタッパーがふたつ。ひとつには温野菜、もうひとつにはおかず。これをデスクでパソコンをいじりながら食べる。以前の事務所では休憩室で食べていたが、今の事務所はみんな、自分のデスクで食べている。
私たちは、同じ部署内で、少しずつ時間をずらしてお昼休みを取ることになっている。奥様の手作り弁当、コンビニ弁当、カップラーメン、テイクアウトの牛丼、ジャンクフード系など、それぞれが好きなものを食べて、ひと休み。


毎日のことだから、買出し系ランチの人たちは会社周りのお店のモノは食べ飽き、 「今日は何を食べようかなぁ。食べたいものがないなぁ」 なんて言いながら、お財布片手に買出しに行く。
今日も、いちばん最初に休憩を取る女子社員が 「お昼ごはん、どうしよう。あー、なんか美味しいモノを食べたいなぁ」 と言いながら休憩に入った。それを聞いていた、仕事中の私たち。お腹が空いていることもあり、 「ねぇ、美味しいモノって何?何が食べたい?」 という話になった。 「ステーキ!」 「パスタ!」 「カツ丼!」 「お寿司!」 と様々。うーん、どれも食べたい!



お寿司といえば、この写真。うふふ。
深大寺の親戚の家に遊びに行ったとき、従兄の子供が見せてくれた。 「保育園で作ったんだよ!」 と、嬉しそうに。 
「うわぁ、上手だねぇ!どうやって作ったの?」 と聞いてみた。海苔巻きの海苔は黒い画用紙、ご飯は梱包材、中の具は台所用スポンジだそうだ。
そしてやたらリアルだったのが、いくらの軍艦巻!エアパッキン、俗にいうプチプチに赤いマジックで色を付けて、黒い画用紙で巻いたそうだ。いやぁ、確かにいくらだねぇ。ちょっと新鮮さには欠ける見掛けかもしれないが、遠目に見たらなかなかイケている。保育園の先生も、いろいろ考えるねぇ。素晴らしい!


三陸の海側の町で育ったので、いくらは好きなだけ食べられた。ご飯が見えなくなるぐらい載せて、しかも食べ放題だったもんなぁ。東京に出てきて、いくらが高価だと知った。高いもんねぇ、いくら。
最近は、接待もないしなぁ。あー、くるくる回るお店でいいから、お寿司が食べたい。明日のランチ候補にしようっと!




・・・今日の重量【前回比0kg、基準日比−0.6kg】 ← ゴージャス飯に手を出すとすぐ増えるよ。