立川談笑 月例独演会 其の124回


今日は、国立演芸場での談笑さん月例。繁忙期で行けないと思っていたが、こんな時期だからこそ聴きたいなぁ、ということでチケットを取り、自分にエンジンを掛けた。
こんな日に限って休みの社員が多く、トラブルも起こり諦めようかと思ったが、同僚おじさんが仕事を手伝ってくれた。感謝、感謝!



今日の三席。
お血脈』  『明烏
〜お仲入り〜
『一人酒盛』


こういう三席を聴けるのは、独演会ならでは。この三席で歴代名人たちを想ったからなのだろうか、一番弟子の二ツ目昇進を決めたからからなのだろうか。今日はまくらで何度か 「この先の自分の落語や落語界全体のこと」 という言葉が出た。
三席終えたあと、キリッとした表情の談笑さんが静かに熱く語った短い言葉。あの言葉を聞けただけで、今日の会に参加できて良かったな。文字にしないで、自分の中に記録しておこう。
明日は志らく独演会、明後日は志らく&談笑の二人会。