未知との遭遇・・・?

明日は、初の東京スカイツリーだ!遠くから眺めるんじゃなくて、ついに展望デッキまで上るんだー!・・・とはしゃいでいるが、明日の天気予報は 「雨」 。日頃の行いのせいかなぁ。。。夕方のチケットだから、雨が上がっているといいな。

実は一緒に行く予定だった友達の休日を間違え、張り切って取ってしまった明日のチケット。無駄にするのももったいないし・・・とお昼ご飯を食べながらお店の女将さんに話したところ 「じゃぁ、私と一緒に行こうよ」 と言ってくれたのは、先月のこと。女将さんちは浅草だから、いつも家から観ているんだよね。 「いいねぇ、そうしよう!」 と即決。
昨日のランチタイムには 「Lちゃん、金曜日は雨みたいよ」 「そうだねぇ、止める?」 「せっかくだから行きましょ」 「夜のお店は?」 「私は休んで、スカイツリーに行くわ」 「いいの?やったー!」 なんて会話をしていた私たち。


そして今日のランチタイム。 「ねぇ、明日は台風が来るかもしれないね。どうしよう」 「そうみたいね。あ、そうそう、明日は私は行かないから」 「え?行けなくなったの?」 「ううん、私じゃなくて、息子が行くから」 「えーっ!!!何で?」 「だって、どうしても行きたいって言うんだもの」 「えーっ!!!」 。



思い出せ、先月の会話の続きを。
「そうねぇ、私が居ないといけないお客様もいらっしゃるから・・・私が行けなかったら息子が行くわよ」 「えっ?私が17才とスカイツリーなんて、犯罪じゃない?」 「あはは!そうねぇ」 「だよねぇ。私は若いコと行けて嬉しいけど、息子さんはこんなオバチャンとは嫌よね」 「あはは!大丈夫よ。一緒にお花見したじゃない」 「そうだね。うふふ」 。 


そうだ、そう言ってた。うぅぅ・・・。
「でもさ、高校生は学校でしょ?」 「今ね、テスト期間だから帰りが早いのよ」 「でもさ、でもさ、私とふたりで行くって知らないんじゃない?女将さんも一緒だって思ってない?」 「ううん、Lちゃんと行くんだって知ってるよ」 「いやいや、勘違いしてるよ、きっと」 「大丈夫よ」 「雨だったら 『めんどくせぇ』 って行かないかもね」 「ううん、家族の誰よりも先にスカイツリーに上れる!って張り切ってるわよ」 「ひえぇぇぇー!」 。


さてさて、明日はどうなることやら。