ヘンな毎日

これといって、変わったこともない毎日。手帳に書いている日記も、大きな事件がなく穏やか。
怖い・・・怖すぎる・・・。


4月にお母さんが心臓を手術、6月にはお父さんが骨折して手術、8月には姪っ子が交通事故で意識不明の重体。今年、実家では偶数月に何か悪いことが起こっている。2ヶ月置きに実家に帰省した年なんて、今まで無いもんね。
「Lちゃん、今年は偶数月に悪いことが起こっているから、次は10月だよ!気を付けてね」 と下のチビに言われたのは、このあいだの帰省、最後の夜。 「そっかぁ、10月は (そのチビの) 誕生日だよね。今年は誰からもプレゼントをもらえないかもねぇ」 「えーっ、そんなの嫌だー!」 。このまま、笑い話だけで終わるといいけどなぁ。 
この10月は亡くなったお義姉さんの13回忌で、またまた帰省・・・というところだったけれど、この日はどうしても外せない用事と重なってしまったため、帰省断念。ごめんね、お義姉さん。



その10月に突入したわけだが、今のところ大丈夫。今日はチビがやっと、退院したとのこと。
冬休みだか春休みだかにはまた手術をするそうだし、復学したけれど授業に付いて行けないみたいだし、ママちゃん車の送迎がないとひとりでは通学できないし、いろいろ大変なことだらけの毎日なんだよね。それでも、病院から学校に通うのと、家から通うのでは全く違うよね。そう考えると、やっぱり 「おめでとう!」 だよね。うん、そうだね。落ち着いたら、ゆっくりお話しよう!


そして今、夜な夜な夢中になっているのは、引き出しの片付け。ぐるっと部屋を見渡して、大小の引き出しを数えてみた。狭い部屋なのに、60以上もあるよ!
いろんな引き出しがあるねぇ。文房具、写真、洋服、化粧品、手ぬぐい、ハンカチ、CD、カメラ、洗剤のストック、本、薬、アクセサリー、とにかくいろんなモノが入っている。そのなかのひとつの引き出しを片付けるのが、ここ最近のお約束。 「ひとつ」 というのがポイント。難易度が高い引き出しでも、低い引き出しでも、とにかくひと晩にひとつ。その引き出しとじっくり向き合う。
要らないモノは捨て、必要なものはキレイに並べ直す。 「懐かしいなぁ」 なんてモノが出てきたり、 「これ10年以上、着てないよ」 なんてパジャマが出てきたり、ビックリだらけの毎日だ。


この先、手をつけないといけない難易度が高い引き出しは、 「写真」 と 「年賀状・手紙」 。どちらもそれほど大きくない引き出しだけれど、仕分けが進まないだろうなぁ。
でも、いちばん楽しみな引き出しでもあるんだなぁ、これが。うふふ。