ふーっ、ひと区切り


糖質制限食にしてから約2ヶ月。パワーが必要なこの暑い時期に、よく頑張ったもんだ。お菓子は、全くと言っていいほど食べていない。外食も、お付き合いで必要な数えるほどしかしていない。ビールはオールフリーしか飲んでいない。アイスクリームだってケーキだって、一口も食べていない。お昼はお弁当を作り、甘辛い味付けや果物は禁止。うーん、我ながら偉い、エライ!


今日は病院で採血・採尿をして数値を調べる日。努力の結果が数値として目に見える、ドキドキの日だ。全くよくなっていない、ということはないと思っているが、自分が思っているほどの成果が出ていなかったとしたら・・・かなり凹むだろうなぁ。このために昨夜は、ライブ後の楽しみにしているビールも飲まなかったんだもん、大丈夫だよ。
この楽天家風情が、こういうことをしないといけない状況を作り出したんだと思う。反省。。。


三連休明け、朝一の病院。待合室の椅子も足りなくなりそうなほどの混み具合。採尿も採血も、待っている人だらけ。いやぁ、大変な日に予約しちゃった。早めに来たつもりだけど、もっともっと早く来ないとダメなのね。



名前を呼ばれて診察室へ。 「体調はいかがですか」 と聞くドクターに 「うーん、変わりないです」 と答えた。
検査結果を見て、 「これは、食事、かなり頑張りましたねー」 とドクター。おっ、やったか!? 「はい、結構しんどかったです」


食事指導を受けずに自分で頑張る!と宣言したからには、結果が出ないとお話にならない。どういう工夫をしたのか、と尋ねるドクターに 「とにかく糖質を取らないようにしました」 と私。
確かに各々の結果はなかなかのものだったが、実は自分が期待していた数値にはあと少し、足りなかったんだよね。 「あー、もうちょっとイイと思ったのに」 と言うと 「いやぁ、ここまで頑張るとは立派、立派。過激な制限は苦しいからね」 とドクター。 「甘いものを食べることに罪悪感があるんですよ」 と言うと 「それは危険だねぇ。あまり厳しくしすぎないで、時にはご褒美でケーキを食べたりしないと」 「えっ、ケーキ?もしかして、ガッツリご飯もアリですか?」 「お米、殆ど食べていないんだよね。これから何十年、毎日3食あるのに、この先ずっとお米を食べないなんて考えられないでしょ?適量を食べればいいの」 
あー、そうだよねぇ。。。大変だった毎日が急に思い出されて、泣きそうになってしまったよ。ドクター、ありがとう!


また1ヶ月ほど先に血液検査をすることにし、今日の診察は終了。薬もなく、 「じゃ、この調子でね」 という言葉だけをドクターから頂いて、病院を後にした。
とりあえず、続けてきたことの結果が分かって、ひと安心。あとは検査結果をじっくり見て、これからの対応を考えようっと。ゆるい糖質制限もどき、もうちょっと頑張ろうっと。
写真のキャンディーとクロックムッシュは、過去に口に放り込んだモノたち。あー、食べたいなぁ。