さいて食べるチーズのカビ(2)


一昨日、チーズのカビのことをここに書いてから、その日記への訪問キーワードを見てみると 「カビ、さけるチーズ、ブログ」 「さけるチーズ、カビ、ブログ」 「ブログ、さけるチーズ、カビ」 だって。しかもリファラが同じ。
私同様、チーズにカビを発見したのでネットで検索してみた、というのではなく、明らかにココを探して、というか私をめがけて探してたどり着いている。とても気持ちが悪い。
そんなに書かれていることが気になりますか?


今日、うちに残っていた在庫を、雪の印の会社の人が取りに来た。 「私が責任を持って、全て対応します」 と言った一昨日の担当者ではなく、別の人が。責任を持って対応?ま、ご自身の休日も大事ですから。沢山の苦情を抱えていらっしゃるみたでしたし。
その代打の人に、残りのチーズと、7・8月に対象商品を買ったスーパーマーケットのレシートコピーを渡した。8月のレシートは1枚しか見つからなかったけれど、それでも合わせて30個以上も買っていた。2本でひとつのシートになっている商品だから、60本以上ということになる。本当に毎日、食べていたんだもの。
パソコンを覗きながら、テレビを見ながら、本を読みながら、そんな風に 「ながら食べ」 をしたことも多いから、カビがあっても気付かなかっただろうな。そういう気持ち悪さを、担当者は理解しているのだろうか。


代打の人も 「商品代金をお返しします」 と茶封筒を出してきたが、ちゃんと調査をして結果を聞くまでは受け取らない、と断った。一昨日の、責任を持って対応する担当者にも同じことを言ってあるのに、引き継ぎもされていないらしい。引き取るつもりのなかった商品を引き取りに来ることになったんだもん、 「オレ休みだから、代わりに受け取ってきて」 程度の同僚への依頼だったのだろう。なめられてるなぁ…酷い対応。


風邪で病院に行ったとき、 「あ、風邪ね。薬を飲んでゆっくり休んで。以上!」 ってな感じのドクターがいる。ドクターにとっては大勢いる風邪の患者のひとりだろうが、こっちは全身で風邪なんだ!しんどいんだ!体中が痛いんだ!って言いたくなるような、面倒くさそうな対応をするドクターが。
それと同じ感じを受ける。雪の印の会社にとっては、たくさんある苦情の中の、ちっちゃなひとつ。 「たかが、カビ」 なんだ。よくあることではないけれど、たまにあるって言ってたから…責任を持って対応するという担当者が。


書面で報告するって言ったって、工場の調査をしたかどうかなんてこちらには分からないし、書類なんてパソコンでいくらでもちゃちゃっと作れるし、私が北海道の大樹工場まで行くことなんか出来ないし。
全く信用していない会社の報告書を信じるしかないんだから、どうしようもない。 「他に同様の報告はありませんので、たまたま何らかの原因でカビの菌が付着したのだと思われます」 なんて報告が上がってきておしまい!なのだろう。
小さい子供さんの口にカビの生えたチーズが入らないよう、祈るのみ。