立川流30周年記念 “Tatekawa Blood” 立川志らく・談笑 二人会 〜江戸の風とイリュージョンのはざまに〜



長い夏休みを終えたばかりなのに、今日は午後半休。
なぜならば、志らく・談笑という大好きなおふたりの落語会だから。仕事も大事だが、このふたりの落語が一度に聴ける会だもん、行くっしょ。


立川流は30周年になるんだねぇ。そう思って自分のことを振り返ると、落語に通い始めて、そこそこの年数になっていた。もちろん、週に何度も通っているわけではないので、回数にすればそれほどでもないのだろうが、それでもよく続いているなぁ。飽きるってことが無いんだもん、落語の魅力ってすごいね。


めぐろパーシモンホール、なんかいつもより会場の雰囲気がお上品だなぁ。


談笑さんの演目に 「改」 の文字が付いたらもうそれは、爆笑太鼓判。面白かったなぁ。斜め前の席のお兄さんなんて、笑いすぎて呼吸がしんどそうだったもん。頭に画を浮かべながら聴いているのだが、それを思い浮かべている自分も可笑しくて。ただ、真ん前の席の微動だにせずに聴いていた年配男性、きちんと演目やら何やらをメモっている方だったので、そこに何て書いたのか見たかったな。
志らくさんは、 「たがや」 じゃなくて 「たまや」 。シネマ落語ね。志らくさんのホロリ系が好きなので、こういうサゲの噺はたまらん!


師匠談志は、どの辺りで聴いていたのかねぇ。