試練の時間


昨日、サンシャインシティにて。
「とりあえず水族館へ行こう!」 と歩いていた途中、 「あぁ!コールドストーンだ!」 と私。コールド・ストーン・クリーマリー六本木ヒルズの1号店オープンのときは、かなり話題になったよねぇ。なかなか食べる機会がなく、どうしても今日、食べてみたかった。
「帰る前に、絶対に食べようね」 と小学生の頭に予約の記憶を植え付け、まずは諸々の用事を済ませてから帰り道に、列に並んだ。わーい、わーい!


小学生の相方はチョコ、私はミント。なんちゃらかんちゃら、と長い名前が付いていたが、簡単に言うとチョコとミント。
オーダーすると、店員さんがアイスとトッピングの具材を、冷たい石の調理台の上に盛る。次はそれを大きなスプーンみたいなものを両手に持ち、かき混ぜる。


が、試練はこのとき突然、訪れる。 「一曲、歌っても良いですか?」 とお店のお姉さん。混ぜる時の歌、ね。混ぜながら、そのスプーンでカチャカチャリズムを取り、陽気にお歌を歌うのだ。断る理由もないので、お願いすることに。


これねぇ、外国人だったら 「ヒュー!」 とか言いながらリズムをとったり手を叩いたりしながら一緒に歌ったり踊ったりするんだろうけど、うちら日本人は恥ずかしくてねぇ。微笑みながら聞くのが精一杯!
もう、陽気に歌うお姉さん達を目の前にして、どうしたらいいのか分からず 「何かの修行かっ!」 って思った。


試練を乗り越えた愛情たっぷりのアイスクリーム、甘かったなぁ。。。