やっと会えて…パクッ!


東京で美味しいどら焼きというと必ず名前が上がるコレ、草月の 『黒松』 。
お店は東十条駅から長くゆるい坂を下りたところにあり、買いに行ったことはあるが行列が長すぎ且つなかなか動かず、諦めて帰ってきた。


今日、会社の同僚ちゃんから 「昨日のお休みに買ってきた!」 と嬉しい差入れ。 「嬉しい!牛乳買ってこなくっちゃ」 と言うと、同僚ちゃんのご主人も、すっかり同じことを言ったらしい。やっぱりどら焼きには牛乳よねぇ。。。


黒松の革は黒糖とハチミツが使われており、包を開けるとその香りが立つ。ふわふわなのに、しっとり。思わず、皮だけを剥がして食べてしまうほどの美味しさ。
そして餡。よく 「甘くなくて美味しーい!」 なんていうおかしな表現があるが、このつぶ餡は甘くないというか、甘さのほんのり感が絶妙。これまた、餡だけでちょこっと食べてしまったぐらい、絶妙な甘さ。これは、皮の主張が強いどら焼きだね。


自分史上ナンバーワンまではいかないが、とっても美味しいどら焼きだった。並んでまで買ってきてくれた同僚ちゃん、ありがとうね。