残念すぎるリニューアル


ことしも1ヶ月を切ったので、来年用の手帳のリフィルを買いに銀座の伊東屋に行った。リニューアル後、初めて行ったのだが…。


店員の売り場案内は間違っている、品揃えが以前の半分以下(?)しか無い、どの人が店員なのか分かりづらい、会計の最後に 「ありがとうございました」  の言葉も無かった等など、とにかく驚いた。これが本当に伊東屋なのか。
例年この時期、クリスマスカード売り場や手帳、カレンダーの売り場は、すれ違うのが大変なほど人でごった返していた、あの伊東屋なのか。お客さんはポツポツとまばらで、店員だけがウロウロしている。


店舗リニューアルにあたっては、それなりのコンセプトがあったのだろう。
が、本当にお客さんのことを考えているのだろうか。これでは、店側の自己満足だけではないか。今まで通っていたお客さんも、伊東屋に行かなくなるだろうなぁ。だって、伊東屋でなければならない 「理由」 が無くなってしまったんだもの。
もう、伊東屋に来ることはないな、と店を後にした。