シンプルが美味い


昨日のテレ朝 『食彩の王国』 は白菜特集。冬はやっぱり白菜。白菜はやっぱり鍋。番組内で紹介された鍋は、どれもこれも美味しそう!
その中で妹尾河童さんが紹介した 「ピェンロー」 という鍋がとても簡単で美味しそうだったので、それをヒントに今日の白菜鍋作り。


干し椎茸を水に漬けて戻し、一度取り出して食べやすい大きさに切る。干し椎茸と白菜の白い芯の部分を鍋で煮る。ピェンローでは豚バラ肉と鶏モモ肉を使っていたが、冷蔵庫にあった肩ロース肉と鶏ムネ肉で代用。ごま油をタラーっと一周させ、白菜の葉の部分を追加し、グツグツ。本家は春雨を入れていたが、炭水化物ダイエットに春雨は天敵なので、ここは敢えてガマン。代わりに長ネギを入れてみた。
本家ピェンローは、各自が自分のお椀に塩と一味を入れ、スープで溶かし、具材を入れて頂くそうだ。が、こちらは一人鍋。えいっ!と鍋そのものにお塩と一味を投入した。使う食器は少ない方が片付けが楽だし、ね。


使用した調味料は塩、一味、ごま油のみ。本当に大丈夫なの?と思ったが、これが絶品!干し椎茸の出汁とシンプル調味料で、こんなに美味しい鍋になるなんて。
いろんな鍋のタレを使ってきたが、シンプルがいちばん美味しいなんて、ねぇ。