酢しょうがのライバル現る


酢しょうがを使ったお料理で気に入っているのが、ひじきの炒め物。
今日の具材は、生のひじき、ニンジン、枝豆 (冷凍枝豆を解凍して房から取り出したもの) 、竹輪、油揚げ、しらたき。一週間ぐらいお弁当のおかずとして使えるため、作るときの量は目分量、且つ大量。竹輪やしらたきは嵩増しになるし、やっぱりお揚げさんが入ると味が染みて美味しいので。枝豆でなく蒸し大豆を使うこともあるが、お弁当のおかずには彩のために枝豆がイイみたい。
これらの材料をごま油で炒める。



どの具材も長い時間炒める必要がないので、簡単に炒めたら、酢しょうがを投入。量は目分量、且つ大量。
私はミキサーでペースト状にした酢しょうがを使っているが、みじん切りでもOK。むしろ、火を通すお料理なら、みじん切りの方がいいかもしれないなぁ。次回は、みじん切りバージョンでやってみようっと。


ひと通り混ざったら、めんつゆをひと回し投入。これだけで味付は充分だが、いつも何となくお酒とはちみつを少し足している。


はい、出来上がり。
材料を刻むのに少し時間が必要だが、炒めてからはあっという間。冷蔵庫でかなり保存ができるので、時間があるときに作っておくと便利。毎日食べても飽きないんだなぁ。


酢しょうがの効果は血管の拡張で血流がよくなり、体が温まること。血管が若返ること。だが、これだと暖かい時期には向いていないっしょ。そこで先週、酢しょうが紹介と同じ番組 『サタデープラス』 では、暑い時期のための万能調味料を紹介。


それは、 「氷酢玉ねぎ」 。
大きめの新玉ねぎ2個、黒酢150グラム、はちみつ100ccをミキサーでペースト状にし、それを製氷器で凍らせるだけ。
一日に氷キューブ3個を目安に、酢しょうがのようにお料理に使ったり、シャーベット状に溶かしてサラダや冷奴に掛けていただくそうだ。


実はうちの冷凍庫、常に満員御礼で製氷器を並べるほどのスペースがない。
仕方がないので、冷凍せずに酢しょうがのように使うことにした。容器は100均で買ったドレッシングボトル。容器自体の口が大きくてミキサーから移しやすいのと、注ぎ口が大きめなので、とても出し易くて便利。
酢たまねぎにお肉を漬けておいてから焼いたところ、酢しょうが以上にお肉が柔らかくなって美味しかったぁ。結構、はちみつ量があるので、ドレッシングにもなかなか良いね。


やっぱり春夏はこっちかなぁ。でも、酢しょうがの風味もやめられないなぁ。
うーん、両方使っていこーう!おうっ!