革手袋 「Sermoneta gloves （セルモネータ グローブ） 」

正月明けの1月5日、私の日記のタイトルは　「ショック！」　だった。大好きな手袋の片方を失くしてしまったからだ。
その日の日記にも書いたが、とても気に入っている革手袋で、「早く買いにいかねばっ！」　と締め括ったくせに、買ったのは1ヶ月以上が経った本日になってしまった。代打の手袋を我慢して使っていたが、急に寒くなってきたため革手袋が恋しくなり、仕事を終えた後に松屋銀座に寄ってみた。

ふふふ。これがお気に入りの　『Sermoneta gloves（セルモネータ　グローブ）』。お値段は11,500円。東レが輸入販売しているが、デザイン・ナメシ染色・縫製、全てがイタリアで製作されたものだ。実はコレ、同じ製品で4代目。よくもまぁ、それほど失くしたものだ。それでも同じものが欲しくなる、超優秀手袋！
私はいつも黒を買うが、イタリア製ということで他にキレイ色の手袋もたくさんある。裏地はカシミアとシルクの2種類ある。寒さをがっちりガードしたい方はカシミアだろうが、手がいつも温かい私は、肌触りの良いシルクの方を使っている。
ハンドメイドなので、商品によって指の長さが結構違う。今日もいくつか試着して、自分の手に合う手袋を選んだ。

いつもは読まずに捨ててしまう、お取り扱い上の注意を初めて読んでみた。で、驚いた！
『革の汚れを落とす時には、消しゴムまたはやわらかい食パンを用いてください』　だとぉ！消しゴムはよく使うが、「食パン」　って何？どうやって使うの？パンでゴシゴシ擦る？フランスパンはNGなの？分からないことだらけだ。これって常識なんだろうか。
さ、今からググッてみるとするか。

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