豆まきの日

節分といえば、豆まき。
会社で節分の話題になったときのこと。 「うちの田舎は、落花生を撒くよ」 と言ったところ、同僚たちに笑われた。 「豆の数は、殻の数?中の粒の数?」 と聞かれ 「殻の数だよ」 というと、 「だったら、歳の数×2を食べるんじゃん!」 って。だって、うちの田舎は、それが普通なんだもん。田舎では、スーパーの節分コーナーにも落花生が並ぶし。確かに東京のスーパーでは、大豆しか見ないなぁ。
「だったらさぁ、東京では部屋に撒いた大豆を拾って、口に入れるの?お掃除も大変そう!」 と言うと 「食べる豆は、豆まきの豆とは別に取って置くんだもん」 だって。それでいいのか?
同僚たちの話を聞くと、北海道・東北は落花生、西は大豆らしい。 「じゃぁ、真ん中ぐらいの地域ってどうなんだろう」 ということになり、長野出身のコに聞いてみると 「落花生を撒いて、大豆を食べる」 だって。うわぁ、期待通りのミックスだ!
東京で恵方巻を売り出したのなんて、ほんの数年前からだもんなぁ。うーん、こりゃぁ、面白い。もっと詳しく調べたくなるね。



さすがにひとり暮らしでは豆まきをしないけど、やっぱり気になるお豆さん。
昨日、仕事帰りに寄ったスーパーの節分コーナーに、お手軽な豆を発見!でん六の、おつまみ豆アソート。豆しばの袋が可愛かったので、つい購入。ついでに、いろんな甘納豆がテトラパックに入っているバージョンも購入。豆の日、ってなワケではないけれど、やっぱり節分にはお豆さんを食べておきたいし。
量が多かったので職場でおすそ分けし、みんなでボリボリ食べた。 「歳の数だけ」 なんて、忘れてたけどね。


今日は、新しい部屋に引っ越した友達の家に何人かで集まって、引っ越しパーティをするハズだった。友達には事前に田舎のワインを渡してあり、それを開けるハズだった。仕事も半休して、準備を手伝うハズだった。
・・・が、仕事が終わらず、半休どころか残業で参加できなかった。残業中、あまりのガッカリに 「写真送れぃ!」 とメールをしたところ、ワイングラスを持った楽しそうな写真や、美味しそうなお料理の写真が送られてきた。あー、ガッカリ度が増すわぁ。。。
繁忙期は、夜の約束をしちゃダメ!なんて、毎年分かっていることなのに。学習しないなぁ。