さいて食べるチーズのカビ(3)


雪の印の会社が作った、さいて食べるチーズに生えていたカビ。そのことをここに書いたのが9月の11日。
それから毎日毎日、飽きもせずこの場所に経過を気にするかのようにやって来る●●。そんなに気になるなら…ま、いっか。公開しているのだから仕方がない。


あれから1ヶ月。現状はどうかというと、結局放置。それが雪の印の会社のやり方のようだ。
このあいだ、変えてくれ、とお願いした話の通じない担当者からまた、電話が掛かってきた。ひたすら、商品代金を返したいを繰り返す。
調査報告が出ているので、それを見せたいという。内容を聞くと、工場ではカビが生えるような状況はみられない、たまたまこちらが買った商品にカビが生えていただけ、という結論で、以降は何も対応しないそうだ。
賞味期限にはあと1ヶ月あるので、自宅の冷蔵庫に入っている人はたくさんいるだろう。私と同じスーパーマーケットで買った商品を持っている人もいるだろう。実際、対応した人が、流通しているのが莫大な量だから、この件に関して対応はできない、とハッキリ電話で言っていたもの。だからこそ問題なのだ、ということが分からないのか。
この事実は公表しないし、販売したスーパーマーケットに注意書きを掲示することもないそうだ。買ったこちらが運が悪い客だった、ということらしい。それが、口に入れる食品を扱う会社の対応なのだそうだ。


こうやってのらりくらり、いや一切連絡をせず時間をかせぎ、賞味期限の到来を待つのだろう。賞味期限が来て 「他の人が買う可能性も、口にする可能性もないのだから、対応は一切しない」 という言い訳が通るまで、放置なのだろう。やり方がきたないし、悪質。
いち消費者なんて軽視、他の被害がないことを祈り、問題が発生したらとにかく隠して潰して蓋をする。そんなだから…。企業体質は、あの事件のままなんだな。あー、数十個も食べ続けた中に、カビチーズがあったかもしれないのに。ゲーっ、気持ち悪い!
保健所なら、他に何かしてくれるのだろうか。明日、聞いてみよう。