鎌倉 「宗達」 の昆布

今日、縁あって口にすることができた、鎌倉　「宗達」　の昆布2種類。左が　『黒松soft』　、右が　『蝦夷松』　。

これは、塩昆布というべきなのだろうか、佃煮というべきだろうか。
いやぁ、驚いた。炊き立てのご飯に昆布、これだけのシンプル構成で、最高に満足できる食事ができるなんて。口に入れる前は　「お茶漬けにしてもいいかな」　と言っていたのだが、お茶をかけるのも勿体無いと思わせるほどの、昆布の味わい。いやぁ、しつこいようだが本当に驚いた。
蝦夷松の方に少し茶色っぽいものが入っているが、これはホタテの貝柱。このアクセントもまた良い。
素材や製法のこだわりはwebサイトを見れば分かるのだが、本当に良い物を使って丁寧に作れば、こんなに美味しい物ができるということの証明かな。

いやぁ、驚いた。是非、和カフェにも行ってみたい。いやぁ、驚いた。

●宗達　　　北海道の昆布が九州・長崎で煮込まれ、更に沖縄に送られて乾燥されているそうです