手術前の準備…リュープリン2回-10日目

今日の東京は雨上がりの快晴で風が強く、青空の色がとても濃くて気持ちの良い天気だ。
そんな青空に黒を多めに混ぜたようなブルーな気分の私。ここ最近、ちょっと体調がよろしくない。


健康であっても、体の調子は日によって違うものだ。


1.だるくて眠いのは、前日に歩きすぎたため
2.眠りが浅いだけでなく異常に朝早く目が覚めるようになったのは、気温が高くなって体が動くようになってきたため
3.異常に体内が興奮状態にあるのは、新しい期を向かえて張り切っているため
4.肩こりがひどいのは、仕事でパソコンばかりやっているため
5.気分が沈むのは、仲の良い人が何人か遠くに引っ越してしまったため
6.腰痛が酷くなってきたのは、ヘルニア持ちなのに夜1時間散歩を続けているため
7.吐き気がするのは、コーヒーを飲みすぎたため


このように個々に原因を決めなければ「全てリュープリンのせいだ!」と言ってしまいそうになる。これらの症状が我慢できる程度なら、リュープリンの副作用ではなく1〜7のような理由としたいところだ。背中が急に熱くなるホットフラッシュだけはリュープリンのせいだ!と言わせて欲しい。


先日の日記で「注射の跡が薄くなってきた」と書いたが、これは間違いだった。いまも注射跡は真っ黒く、なかなか元に戻らない。そろそろ半袖も着たいし、次回はお腹に打ってもらおうかな。前回は、こんなに跡が残ったり触ったときの痛みが長引いたりしなかったのだが、どうしたんだろう。


いつもならもうレディースが来てもいい時期なのだが、リュープリン1回目で効果があったらしく、レディースが来る様子はない。ドクターには「1回で止まる人と、ホルモンバランスを崩すので大量に出血する人とに分かれる」と言われていたので不安だったが、前者のようで良かった。ま、これだけ高いお金を出して、これだけ苦労しているのだから、効いてもらわないと困るのだけど。
そういえば、1回目はあれほど酷かった動悸も、全くしなくなったなぁ。


今いちばん気になっている、上の3の症状。
以前、甲状腺機能亢進症で入院したことがあるのだが、その時の症状によく似ている。体が常に興奮状態にある感じ、異常な疲れとだるさ、異常な汗の量。もともと更年期の症状と甲状腺機能亢進症の症状には似たところもあるのでそう思うのかもしれないが、治ったはずの病気なのにまた、ぶり返してしまったようで気が滅入る。
甲状腺の時は、だるすぎて部屋の中でも這って移動していた。
そのうちあんな風にならないといいなぁという不安⇒不安からくる不眠⇒朝のだるさ⇒仕事中の眠気・・・みたいな負のスパイラルに陥りつつあるような気がしないでもないような。。。


うー、恐ろしい!考えないようにしようっと。
しかし、1本目よりも明らかに体も気持ちも弱ってる気がするなぁ。
堀ちえみのスチュワーデス風に「ガンバレ私!ファイトだ自分!」とか言ってみたりするとか!?←古っ!
あー、アホだ、私。。。
とか書いている今、背中に熱いのがカァーッと襲って来てるしぃ!


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