退院後の生活…手術後3ヶ月目

6/18に子宮筋腫摘出の開腹手術をしてから、もう3ヶ月が経ってしまった。
仕事復帰して2ヶ月。自分も周りも、手術をしたことなど忘れてしまったかのような毎日だ。
手術をしてから暫くは毎日、傷口を気にして鏡に映しては見ていたが、いまはそんなことも殆どない。仕事復帰直後の通勤電車は大変で、お腹をかばって乗っていたが、それもない。重いものを持たないように、お腹に力を入れないように、と気にすることもなくなった。真夏で暑かったため腹帯をすることもなくなり、傷口のケロイド防止にテープや当て布をすることも面倒になって全くやっていない。
吐いたり熱を出したりした手術の日から僅か3ヶ月で、すっかり普通の生活に戻っている。戻ったといえば、レディースも戻ってきた。人間の体って、すごいなぁ。


ただ、そんなに体も万能ではないらしく、残業が続いたり寝不足が続いたりして疲れが溜まると、傷口の奥がシクシク痛くなる。「まだ万全じゃないんだから無理せぬよう!」 と信号を送ってくるのだ。
このシクシク、結構なシクシクで痛い。お腹を壊した腹痛とは全く違う痛みだ。体の芯の部分で電球が点いたり消えたり点滅しているようなイメージ。うーん、言葉にするって難しい。。。
このシクシクが時々起こるお陰で、「あー、まだ無理できないな」 と思える。シクシク信号が無くなったら、治ったってことかな。



久しぶりに、傷口の写真を撮ってみた。そして驚いた!傷口、真っ赤になってるじゃん!
前回の写真と比べると傷口は薄くなり、特にホチキス部分は目立たなくなってきているような気がするが、何より赤くて痛そう!実際、痛みはないのだが。当て布をサボったからかな。ドクターに、きちんと当て布をしていないとキレイに治らないよ、と言われたことを今、思い出した。反省。。。
これがケロイドの前兆じゃないことを祈ろう。
それにしても、パックリお腹を開けたのに、よくここまで治ったなぁ。もっと前からの、切った後の傷口の歴史を振り返ると、改めてそう思う。

気になって下半分の傷口も見てみたら、上ほどではないものの赤くなっていた。いかんなぁ。ジーンズを履いたり、ベルトを締めたりしてるもんなぁ。
最後の診察の時に、ドクターに「腹帯や当て布が面倒だったら、上に着ているものをパンツ・インして当て布の代わりにしてもいいからね」 って言われたっけ。さっそく、部屋着のTシャツをパンツ・インして、っと。
明日からは、もっと気を付けないといけないな。ストッキングって、傷口に悪そうだもんなぁ。。。次の傷口アップまでにはキレイにしておくぞー!



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