三國屋善五郎 「葡萄の麦茶」

一昨日、麦茶について書いたところ、時々ここに遊びに来てくれるkazyuさんが、ラゾーナ川崎にある三國屋善五郎さんに 「葡萄の麦茶」 というのを売っていると教えてくれた。いつも、ありがとうございます!
夏は毎日お世話になる麦茶。こりゃぁ、気になるぞー!ということで、仕事を終えてから閉店ギリギリのラゾーナ川崎へ滑り込んだ。ふーっ、間に合ったぁ。



お店は、ラゾーナ川崎のB1にあった。JR川崎駅側から行くと、いちばん奥だ。お店の中には、いろんなお茶がいっぱい!どのお茶も、香りを確かめられるよう、小さい缶に茶葉が入れられていて、蓋を開けて香りを楽しむことができる。どのフレーバーティーも、缶を開けた途端、ふわーっと甘い香りが溢れてくる。あー、イイ香りだなぁ。
私が到着した時、店内には外国人のお客さんが3組いた。見本の缶の蓋を開け、いろんな香りを確かめては何やらコチャコチャ話している。英語が分からないなりに聞いていると、これもいいね、こっちもいいよ、と話しているようだった。おー!外国人をも惹きつける茶葉。こりゃぁ、期待しちゃうなぁ。


これは、茶葉がズラーッと並んだ棚。壁面の棚には袋入りの茶葉、手前のディスプレイは丸い缶に入った茶葉。

これは圧巻!ステキー!ポラロイドカメラで撮りたい!後日、絶対に撮ろうっと!撮らせてくれるかなぁ。フォートナム・メイソンやマリアージュフレールエディアール、ウィタードなど、紅茶が大好きだった学生時代から社会人前半は、こういう感じで紅茶の缶がズラーッと並んだお店によく通ったなぁ。部屋の中にも紅茶缶を積み上げ、今日の気分はこの紅茶!なーんて、調子に乗ってティーポットで淹れてたっけ。それが今は、鶴瓶さんの麦茶だもんねぇ。。。情けない。
おーっと、閉店時間が迫っているので、ぼんやりしている時間はない。kazyuさんが教えてくれた、葡萄の麦茶を探す。レジの近くで見ーっけ!フルーツ麦茶として檸檬、林檎もある。うーん、甘い香り。



三角のテトラバッグになった葡萄の麦茶。1リットル用がひとつのテトラになっており、それが10個入って630円。テトラバッグが結構、大きいのでビックリ。更にビックリしたのは、強い香り。袋を開けた瞬間、 「私、ブドウでーす!」 と主張するもの凄い香りがした。お店で確かめたときよりも、もっと香っている。甘ーいブドウガムみたいな香りだけど、麦茶なんだよねぇ、不思議。
麦茶は煮出し派の私。三國屋善五郎さんのフルーツ麦茶は水出し専用とのこと。煮出すと香りも逃げてしまうからかな。ちょっとイイお水を買って水出ししよう。楽しみ!今回は3袋購入。自分の分とお母さんに送る分、もうひとつは会社でいつもお茶を入れてくれるCの分。さっそく今日、会社に持ってきてCに1袋あげた。

昨日のうちに、Cには 「葡萄の麦茶を持っていく」 とメールしてあった。Cは喜んで、朝の通勤時にコンビニに寄り、1リットルのペットボトルのお水を買ってきていた。おいおい、ペットボトルの口には、この大きなテトラバッグは入らないよ!Cはテトラバッグの大きさを見て驚いていたが、 「大丈夫、何とかすれば入るよ」 と自分のフロアーに帰っていった。
案の定、ペットボトルに無理やりテトラバッグを入れようとしたが、入らなかった様子。だって、冷蔵庫を開けてみたら、粒々がいっぱい浮かんだペットボトルが入っていたんだもん。ギャハハ、やっちまったねー!こぼした粒は諦め、残った粒をペットボトルに入れたんだって。
出来上がったお茶を持ってきてくれたが、色は薄いし、茶漉しを通り抜けた粉が入っているし、見た目はダメダメ。飲んでみると、あーら不思議。味は麦茶なのに、口の中に残る香りは葡萄。ホント、不思議。
ちゃんと、自分ちで正しく作って飲もうっと!と決意したのであった。おわり。


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・・今日の重量【前日比+0.2kg、基準日比−1.6kg】 ← あれ?あれれ?猛暑だよね???