大好き!三大お餅

休日。ゆっくり起きるぞー!と決めて眠ったのだが、毎朝5時起きに慣れてしまった体のため自然と目が覚めてしまう。ううっ、悲しい遠距離通勤体質。仕事が忙しい毎日で、部屋の中も強風の後のようになっている。お掃除、お洗濯、その他諸々、自分のために時間を費やす。


年末に出来なかった冷蔵庫の片付けをしようと、扉を開けた私の目に入ったのは3つのお餅のお供。

「ずんだあん」 「ねりくるみ」 「ねりごま」
お正月の日記に書いたが、うちの田舎ではお雑煮のお餅を別の器に移して食べる。いちばん人気はやっぱり 「くるみ」 。次は 「ごま」 、私と姪っ子が好きな 「ずんだ」 と続く。あんこはさすがに食事には合わないので、お雑煮の時は却下。東京に戻る時、お母さんが持たせてくれたのが、この冷蔵庫に入っていた3つのお味。手作りのものは日持ちがしないので、生協で買ったものを持たせてくれた。お餅用のねりくるみって、田舎のスーパーでは必ず売っているけど、東京では売っていないんだよねぇ。ずんだあんも、もちろん売っていない。他の地域の生協では売っているのかなぁ。作っているのは岩手の会社ばかりなんだけど。


原材料を見て、つい笑ってしまった。 「ねりくるみ」 は、くるみ、砂糖、特選醤油。 「ねりごま」 は、ごま、砂糖、特選醤油。 「ずんだあん」 は、えだまめ(岩手産)、砂糖、食塩。なんてシンプル!確かに、家で作るときと殆ど同じだけど、こんなにシンプルだと笑っちゃう!各家庭ごとに入れる調味料が少しずつ違っていて、それぞれのお家の味になるんだよね。
小さい頃は、いつもくるみ割りと身を取り出す作業を手伝わされて、嫌だったなぁ。家でやらされたと思ったら、遊びに行ったおばあちゃんちでもまた、割ったくるみの山と爪楊枝を渡され、またホジホジして。でも、美味しいんだよねぇ、くるみ餅。


賞味期限を見てみると、くるみとごまが24日、ずんだあんは21日。21日って今日じゃん!
ということで、今日から主食はお餅に決定!とりあえず今日は、賞味期限が切れる 「ずんだあん」 を開封。袋の表には 「岩手の材料だけで作りました」 の文字。いいねぇ。

お湯にくぐらせて柔らかくなったお餅をひと口サイズにお箸で切り、ずんだあんで和えた。適度に粒を残してあるずんだあんで、甘みもちょうど好み。お、美味しーい!こんな写真になっているけど、本当は写真を撮った後、更にずんだあんを載せ、ずんだまみれのお餅を食べたのだ。はっはっは!
明日からのお餅生活では写真を忘れそうなので、くるみ餅は去年のコチラの日記で。1年前も、1月の中旬にお餅を食べていたんだねぇ。よく、 「ずんだは山形じゃないの?」 と言われるが、東北ではどこでもずんだ餅を食べる。お豆さんは、田舎の食生活に欠かせないからねぇ。
お母さん、いつもいつもありがとうね!



・・・今日の重量【前回比0kg、基準日比−3.4kg】 ← とりあえず、キープ!